Nintendo Switch本体は高いし、中古で少しでも安く買えないかな
Nintendo Switchは高額ですので、できる限りお得に手に入れたいですよね
とはいえ、高額だからこそ、中古で買うリスクやデメリットを知っておかなければなりません。
本記事では、Nintendo Switch(以下、スイッチ)を中古で買うリスクを網羅的に解説するとともに、おすすめの購入方法を紹介します。
まずはこの記事を読み、本当に中古で買うかを冷静に判断していただければと思います。
- スイッチは中古で買っても大丈夫?
- 中古はどんなデメリットがあるの?
- なるべく安く買う方法は何?
スイッチは中古で買うべきではない
まず、結論から言いますと、スイッチの中古はおすすめできません。
ハッキリ言わせていただきますと、買うべきではありません!
「新品をできる限りお得に購入する」という方向に注力した方が良いです
本記事では、買うべきではない理由だけでなく、お得に新品を買う方法も解説しますので、安心してください。
スイッチを中古で買うべきではない7つの理由
ここからは、スイッチを中古で買うべきではない理由について、詳しく解説していきます。
主な理由は次の7つです。
- それほど安くない
- 故障のリスクが高い
- バッテリーの劣化
- 保証がされない
- 本体BANされている可能性がある
- 付属品が欠けている可能性がある
- キズや汚れがついている可能性がある
これらの詳細について、詳しく解説していきます。
それほど安くない
スイッチの場合、新品と中古での価格差があまり大きくありません。
新品価格は有機ELモデルで37,980円(税込)ですが、中古では2万円代後半が多いです。
そのため、およそ1万円の差となりますが、この後に解説していくリスクやデメリットの大きさを考えると、あまりメリットのある金額の差ではありません。
故障のリスクが新品以上につきまとう
スイッチは脆い部品が多く、経年劣化や使用頻度による故障リスクが存在します。
特に中古品の場合、前の所有者がどのような使い方をしていたかが分からないため、故障リスクが新品以上に高まります。
特にジョイコン(コントローラー)が壊れやすく、見えないところで傷んでいる可能性があります
故障してすぐに買い替えることになっては、せっかく安く購入しても意味がなくなってしまいます。
バッテリーの劣化
スイッチには、スマホやPCなどで使われている「リチウムイオンバッテリー」が内蔵されています。
「リチウムイオンバッテリー」には寿命があり、放電と充電を繰り返すうちに蓄えられる最大の電力量が低下していきます。
以前の所有者がどのように使用し、それくらい充電を繰り返していたかわかりませんので、リスクが伴います。
劣化が著しい場合、いくら充電してもすぐにバッテリー切れになってしまうので、ゲームをプレイするのはかなり厳しくなります。
この観点からも、中古のリスクは高いと言えます。
保証がされない
中古のスイッチを購入する場合、保証が付いてこないことが多いです。
新品のスイッチには1年間のメーカー保証が付いていますが、中古品はその保証期間が過ぎている場合がほとんどです。
中古ショップで購入した場合、1週間程度の動作保証が付くこともありますが、長期的な保証は期待できませんね
万が一故障した場合、修理費用がかかるため、価格以上にコストがかさむ可能性があります。
本体BANされている可能性がある
中古の場合、以前の所有者が何らかの規約違反を犯し、任天堂により特定のハードがBANされている可能性があります。
例えば、本体改造やチートの使用が挙げられます。
本体がBANされていると、オンライン機能が利用できない可能性があります。
オンラインで遊べなくなるので、オンライン対戦やマルチプレイを楽しみたい人は注意が必要です
事前に本体がBANされているかを確認する手段もほとんどないため、中古品は避けた方が無難です。
付属品が欠けている可能性がある
中古のスイッチを購入する際、必ずしも全ての付属品が揃っているとは限りません。
また、ゲームとセット商品の場合、オリジナルのパッケージ版ではなく、ソフトや説明書が揃っていない場合もあります。
デジタル版では、ゲームコードが欠けているということもよくあります。
これらの欠品は、別途購入することでカバーできますが、その分追加費用がかかるため、中古を選ぶ際には注意が必要です。
キズや汚れがついている可能性がある
中古品である以上、スイッチ本体にキズや汚れがついていることは避けられません。
前の所有者からどのような扱いを受けたかにより、外観の状態はさまざまです。
特にキズや汚れが気になる方はにとっては、ストレスの元となります。
綺麗な状態を求めるのであれば、中古品ではなく新品を選ぶ方が安心です。
限定品狙いの場合のみスイッチを中古で買っても良い
特定のゲームバンドルや、限定版のスイッチを狙っている場合は、中古市場でしか手に入らないことがあります。
これらのバンドルや限定版は、新品では入手困難であるため、中古での購入が唯一の選択肢になります。
ですので、この場合は中古で買いましょう。
ただし、この場合も付属品の欠損や本体の状態をしっかり確認してくださいね
また、自分が望んでいるモデルかは必ず確認した上で、購入するようにしてください。
下記の記事では、スイッチ「従来型」「有機ELモデル」「ライト」の違いと、どれがおすすめかを詳しく解説していますので、確認しておいてください。
スイッチはどこで買うのが一番お得か
ではスイッチをどこで買うのがおすすめか。
結論から言いますと、楽天市場が最もおすすめです。
実際の価格を調査してみたところ、「有機ELモデル」も「スイッチライト」も販売店によってほとんど変わりませんでした。
価格を比較した詳細は、下記の記事を参考にしてください。
そのため、ポイントの還元率が最も重要になります。
楽天市場ではポイント還元率が常時1~17%、買い物マラソンやその他キャンペーンを駆使することで30%以上の還元率にすることも可能です。
楽天カードを持っている人や、楽天で普段買い物をする人は、楽天市場での購入一択ですね
そうでない方は、ポイントの利用しやすさを考え、普段利用しているAmazonやYahooショッピングといったサービスがおすすめです。
下記の記事では、スイッチを購入したら同時に購入しておきたい周辺機器をまとめていますので、購入するモデルに応じて確認しておきましょう。
【まとめ】スイッチは中古ではなく新品で買うべき
ここまで解説してきました通り、スイッチを中古で購入することには多くのリスクが伴います。
特に、故障リスクや保証の欠如などを考えると、新品を購入した方が長期的にはコストパフォーマンスが良いと言えます。
ですので、可能な限り新品を購入し、安心で楽しいゲームライフを送りましょう!