Nintendo Switch Lite(以下スイッチライト)は買わない方がいい?
本記事ではそんな噂の真相と、そう言われる理由に迫ります。
よく考えずに適当に買ってしまうと、後悔する可能性があるので要注意です。
本記事では、スイッチライトのスペックや代表的な特徴だけでなく、実際の使い勝手も交えつつ、どんな人が買うべき、買わない方がいいのかを詳しくお伝えします。
また、購入前に知っておくべきポイントから、スイッチライト以外のスイッチの選び方まで網羅的に解説しますので、参考にしてください!
- スイッチライトを買わない方がいいって本当?
- なぜスイッチライトは買わない方がいいと言われるの?
- どういう人はスイッチライトを買ってはダメ?
- 逆にどんな人はスイッチライトを買ってもいいの?
スイッチライトとは
なぜスイッチライトは買わない方が良いと言われるのか。
その理由と真相に迫る前に、スイッチライトの概要について確認しておきましょう。
あまりスイッチライトについて詳しくない人は、これを知っておくことでこの後の記事の内容が理解しやすくなるでしょう。
スイッチライトの基本情報
スイッチライトは、任天堂が2019年に発売した携帯モード専用のゲーム機です。
Nintendo Switchの廉価版として位置付けられており、持ち運びやすさやコンパクトさに重点を置いています。
スイッチライトの基本情報は以下の通りです。
- 製品名:Nintendo Switch Lite
- 発売日: 2019年9月20日
- メーカー: 任天堂
- ゲームモード: 携帯モードのみ
- 画面サイズ: 約5.5インチ
- 解像度: 1280×720
- 重さ: 約275g
- カラーバリエーション: ターコイズ、イエロー、グレー、コーラル、ブルー
スイッチライトの特徴
続いて、スイッチライトの特徴を見ていきましょう。
主な特徴は以下の通りです。
- 携帯モード専用
スイッチライトはテレビモードやテーブルモードには対応しておらず、携帯モードでのみ使用可能です。そのため、外出先や移動中など、持ち運んで遊ぶことが主なプレイシーンとなります。 - コンパクト設計
スイッチライトは通常のNintendo Switchよりも小型で軽量な設計になっています。持ち運びやすさを追求し、手にフィットする形状や軽量化が図られています。 - 統合型コントローラー
スイッチライトはJoy-Conが取り外せない統合型のコントローラーを搭載しています。これにより、Joy-Conを別途購入する必要がなく、手軽にゲームを楽しむことができます。 - 低価格
スイッチライトは通常のNintendo Switchよりも低価格で販売されています。そのため、予算を抑えながらNintendo Switchのゲームを楽しむことができます。
スイッチライトは携帯モードでの利用に特化したゲーム機であり、持ち運びやすさや手軽さを重視するユーザーに向けて設計されています。
しかし、実際に購入を検討する際には、その特性を理解した上で購入することが重要です。
スイッチライトと他モデルとのスペック比較
参考として、他のモデルとの比較をみていきましょう。
2024年7月現在、3つのモデルが発売されています。
項目 | 従来型 | Lite | 有機ELモデル |
---|---|---|---|
画像 | 出典:任天堂公式HP | 出典:任天堂公式HP | 出典:任天堂公式HP |
プレイモード | ・TVモード ・テーブルモード ・携帯モード | ・携帯モード | ・TVモード ・テーブルモード ・携帯モード |
本体サイズ (縦×横×厚さ) | 102×239×13.9mm | 91.1×208×13.9mm | 102×242×13.9mm |
画面サイズ | 6.2インチ | 5.5インチ | 7.0インチ |
重さ | 約398g | 約275g | 約420g |
本体保存メモリー | 32GB | 32GB | 64GB |
映像出力(TV表示) | 可 | 不可 | 可 |
有線LAN端子 | なし | なし | あり |
バッテリー持続時間 | 約4.5~9.0時間 | 約3.0~7.0時間 | 約4.5~9.0時間 |
HD振動 | あり | なし | あり |
モーションIRカメラ | あり | なし | あり |
背面スタンド | ・角度固定式 | なし | ・角度無段階式 ・ワイドタイプ |
遊べるソフト | 全て | 一部遊べない | 全て |
カラー | ・グレー ・ネオンブルー&レッド | ・イエロー ・ターコイズ ・グレー ・コーラル ・ブルー | ・ホワイト ・ネオンブルー&レッド |
価格(税込) | 32,978円 | 21,978円 | 37,980円 |
※本体サイズ・重さはJoy-Con取付時
プレイモードって何?という方のために補足します。
- 携帯モード
Switch本体を直接手で持って携帯ゲームのように遊ぶ(1人プレイ) - テーブルモード
Switch本体(画面)をテーブル等に置いてコントローラーで遊ぶ(2人プレイ可) - TVモード(テレビモード)
SwitchをTVに繋いで据置型としてコントローラーで遊ぶ(複数人プレイ可)
スイッチライトでは「テーブルモード」および「TVモード」は遊べないので、注意が必要です。
スイッチライトを買わない方がいい理由
ここまで、スイッチライトの概要について解説してきました。
結論として、基本的にはスイッチライトは買わない方がいいです。
ではなぜスイッチライトを買わない方がいいのでしょうか?
この項ではその理由を解説していきます。
携帯専用なため、使い方に制限がある
前述のスペック比較のところで解説していますが、スイッチライトは携帯モード専用のゲーム機であり、他のプレイモードは使えません。
特に、TVモードに対応していないことがデメリットが大きいです。
たとえば次のようなデメリットが存在します。
小型の画面でしかプレイできないので物足りない
通常のNintendo Switchでは、本体をドックに挿入することでTVモードに切り替え、大画面でのゲームプレイが可能です。
しかし、スイッチライトではこの機能が利用できません。
そのため、従来のように大画面でのプレイを希望するユーザーには不向きです。
特に最近の神ゲーと言われるゲームでは、その映像の迫力や世界観が作り込まれているものが多く、それを十分堪能できないということは大きなデメリットです。
私の周りにも、TVではプレイしないと言ってスイッチライトを購入した後に、やっぱりTVでやりたくなって追加で通常の本体を購入している人が何人かいました
こんなこともありますので、本当にTVモードが不要かを冷静に判断する必要があります。
また、どうしても小さな画面でプレイするしかないので、ゲームによっては文字等が見づらく、ストレスを感じることもあるので、その点も注意が必要です。
大人数で同じ画面でプレイできない
TVにつなぐことができないため、家族や友達と同じ画面でゲームを楽しむということができません。
これにより、パーティーゲームや対戦ゲーム等を楽しむことが難しくなります。
複数台のスイッチを持ち寄ったり、オンライン上で通信することで対戦することも可能ですが、大画面をみんなで見ながらワイワイすることができません。
そのような楽しみ方をする可能性がある場合は、注意が必要です。
画面サイズが他モデルよりも小さい
先ほどはTVモードにできないというお話をしましたが、本体の画面サイズ自体にも差があります。
スイッチライトの画面サイズは、他モデルよりも小さく、スイッチライト=約5.5インチ、通常版は=約6.2インチ、有機ELモデル=約7.0インチです。
特に有機ELモデルと比べると、かなり大きさに差があります。
これは臨場感や迫力に影響するだけでなく、画面内の文字等の見やすさにも影響します。
また、有機ELモデルに採用されている有機ELディスプレイは、通常の液晶ディスプレイよりも鮮明な映像を実現し、色彩表現やコントラストが向上しています。
そのため、ゲームの臨場感や細かい表現力について大きく差が出てきます。
本体とコントローラーが一体によることの弊害が多い
スイッチライトの本体とコントローラーが一体化していることにより、いくつか弊害があります。
主な弊害は下記の通りです。
複数人でのプレイができない
スイッチライトは、通常のNintendo Switchとは異なり、Joy-Conを取り外すことができません。
そのため、Joy-Conを使用するゲームや、複数人でのプレイが必要なゲームにおいて、スイッチライトではプレイすることが難しくなります。
特に、Joy-Conを使用するゲームでは、コントローラーの機能や操作方法が異なる場合があり、スイッチライトではそのプレイスタイルを楽しむことができません。
故障時に修理が難しい
通常のスイッチではJoy-Conが取り外せるため、もしコントローラー部分に何らかの問題が発生した場合、Joy-Conのみを修理または交換することができます。
また、Joy-Conではなく純正のプロコンや純正以外のコントローラーも接続可能なので、ゲームのプレイ自体は仮にJoy-Conが壊れたままでも可能です。
しかし、スイッチライトは本体とコントローラーが一体化しているため、もしコントローラー部分に何らかの問題が発生した場合、本体全体を修理する必要があります。
そのため、修理の手間やコストが増える可能性があります。
バッテリーの持ちが他モデルと比較して良くない
スイッチライトのバッテリー持続時間は、通常のNintendo Switchや有機ELモデルに比べてやや短くなっています。
通常のNintendo Switchや有機ELモデルのバッテリー持続時間は約4.5〜9時間ですが、スイッチライトは約3〜7時間です。
そのため、長時間の外出先でのプレイを希望する場合や、長時間の移動中にゲームを楽しみたい場合には、バッテリー持続時間の短さがネックになります。
プレイできるソフトの制限がある(非対応ソフト一覧)
スイッチライトでは、一部のソフトがプレイできない制限があります。
特に、テレビモードでのプレイを前提としているソフトや、Joy-Conを使用するソフトは、スイッチライトでのプレイが難しい場合があります。
参考として、主な非対応のゲームソフトは下記の通りです。
- Super Mario Party
- Nintendo Laboシリーズ
- Just Danceシリーズ
- 1-2-Switch
- Fitness Boxingシリーズ
- Ring Fit Adventure
- ARMS
- Super Mario Odyssey(一部のミニゲーム)
- Nintendo Switch Sports
- Mario Kart 8 Deluxe(一部のモード)
- Snipperclips Plus
- Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-
- HOP! STEP! DANCE!
- ネコミン
- うちトレ ~〖最短4分〗筋トレ&有酸素運動~
- 超おどる メイド イン ワリオ
- ツクールシリーズ Ninja Sneaking VS ~おすそわけ専用忍合戦~
- OctaFight
- エブリバディ 1-2-Switch!
- カーベージ
- Hidden in Plain Sight
- 紙がない!
- スポーツ&遊び 泳ぐ
- Critical Zone
- Let’s Get Fit – レッツ・ゲット・フィット
- ラビッツ:パーティー・オブ・レジェンド
- モンスターフルーツアカデミー
- Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~
- バーフィア
- フィットネスランナー
- Grabitoons!
- スパイアラーム
- ナイトビジョン – 暗いところで見る
- 臺灣妖果:序章
- タイピングクエスト
- Bamerang
- Unspottable
- ファミリートレーナー
- Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-
- UNI
- FiNC HOME FiT
- Zumba de 脂肪燃焼!
- ジャンプロープ チャレンジ
- ウオリス デラックス
- リングフィット アドベンチャー
- ディズニー ツムツム フェスティバル
- インビジボールズ
- PICO PARK
- BATTLLOON – バトルーン
- Fit Boxing(フィットボクシング)
ここに記載がないゲームでも、プレイはできるが十分に楽しめないというソフトもあります。
例えば、『モンスターハンター:ライズ』や『あつまれ どうぶつの森』などの一部のソフトは、大画面でのプレイやJoy-Conを使用したアクションが重要な要素となっています。
そのため、Joy-Conが使えないスイッチライトでは、本来のプレイ感を十分に楽しむことが難しいと感じる人も多いです。
スイッチライトを買わない方がいい人
ここまで、スイッチライトを買わない方がいい理由について解説してきました。
このことから、どんな人はスイッチライトを買うべきではないのかを解説していきます。
初めてスイッチを買う人
初めてスイッチを購入する場合、通常のNintendo Switch、もしくは有機ELモデルの方が適しています。
スイッチライトは機能が制限されており、多機能な通常のNintendo Switchの方が幅広いプレイスタイルやニーズに対応できます。
初めての購入なら、より多くの機能を楽しめる通常のNintendo Switchもしくは有機ELモデルをお勧めします。
でも、少しでも安いスイッチライトから始めるたい気持ちもあるなぁ…
もちろん、最終的には個人の判断です。
しかし、先にお伝えした通り、後からやっぱり追加で通常のスイッチを購入するという人が周囲に結構いたので、それはもったいないなと感じます
確かに価格差はありますが、スペックはもちろん、ゲームプレイの充実度という面からも十分にその価格以上の価値があると思います。
複数人でプレイをしたい人
複数人でのプレイを楽しみたい場合、スイッチライトではJoy-Conを取り外してのモーションコントロールやテーブルモードを利用できません。
通常のNintendo Switchや有機ELモデルでは、Joy-Conを取り外して複数人でのプレイが可能であり、より多くの人数で楽しめるゲームプレイが可能です。
ですので、家族や友人といった複数人でゲームをプレイしたい方は、スイッチライトという選択肢は外れることになるでしょう。
TV画面でゲームをする人
TV画面での大画面プレイを希望する場合、スイッチライトではテレビモードを利用できません。
通常のNintendo Switchや有機ELモデルではTVでゲームをプレイできるため、家族や友達と同じ画面でゲームが楽しめます。
そのため、そのようなプレイを想定している場合はスイッチライトは避けるようにしましょう。
また、スイッチライトではTV画面でプレイできないことにより、映像の迫力や細かな表現を体験できない可能性があります。
そのため、そのゲームが持つポテンシャルを最大限まで引き出し、存分に楽しみたいという方はスイッチライトは避けるべきです。
ちなみに、そんな方には画面サイズや画面の色彩表現、そしてスピーカーが改良されている「有機ELモデル」がおすすめです。
非対応ソフトをプレイする可能性のある人
前述の通り、一部のソフトはスイッチライトではプレイできません。
そのため、当然ですがそのソフトをプレイしたい場合は、スイッチライトではなく通常のNintendo Switchや有機ELモデルを選択する必要があります。
念のため、主な非対応ソフトを再掲しておきますので、参考にしてください。
- Super Mario Party
- Nintendo Laboシリーズ
- Just Danceシリーズ
- 1-2-Switch
- Fitness Boxingシリーズ
- Ring Fit Adventure
- ARMS
- Super Mario Odyssey(一部のミニゲーム)
- Nintendo Switch Sports
- Mario Kart 8 Deluxe(一部のモード)
- Snipperclips Plus
- Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-
- HOP! STEP! DANCE!
- ネコミン
- うちトレ ~〖最短4分〗筋トレ&有酸素運動~
- 超おどる メイド イン ワリオ
- ツクールシリーズ Ninja Sneaking VS ~おすそわけ専用忍合戦~
- OctaFight
- エブリバディ 1-2-Switch!
- カーベージ
- Hidden in Plain Sight
- 紙がない!
- スポーツ&遊び 泳ぐ
- Critical Zone
- Let’s Get Fit – レッツ・ゲット・フィット
- ラビッツ:パーティー・オブ・レジェンド
- モンスターフルーツアカデミー
- Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~
- バーフィア
- フィットネスランナー
- Grabitoons!
- スパイアラーム
- ナイトビジョン – 暗いところで見る
- 臺灣妖果:序章
- タイピングクエスト
- Bamerang
- Unspottable
- ファミリートレーナー
- Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-
- UNI
- FiNC HOME FiT
- Zumba de 脂肪燃焼!
- ジャンプロープ チャレンジ
- ウオリス デラックス
- リングフィット アドベンチャー
- ディズニー ツムツム フェスティバル
- インビジボールズ
- PICO PARK
- BATTLLOON – バトルーン
- Fit Boxing(フィットボクシング)
将来的にスイッチの機能を拡張したい人
将来的にスイッチの機能を拡張したい場合は、通常のNintendo Switchや有機ELモデルの方が柔軟性が高く、拡張性があります。
通常のNintendo Switchや有機ELモデルはJoy-Conを取り外して遊ぶだけでなく、別売りのアクセサリーやソフトウェアを追加して機能を拡張することができます。
そのため、色々とゲーム本体をカスタマイズしたいという方にはスイッチライトはおすすめできません。
画質やバッテリー等の性能を重視する人
前述の通り、画質やバッテリーなどの性能は他モデルに比べて劣っています。
このように、スイッチライトは性能面での制約があるため、高性能を求めるユーザーには適していません。
通常のNintendo Switchや有機ELモデルなら、より高画質な映像や長時間のプレイが可能です。
特にスペックを求める場合は、後発の「有機ELモデル」一択となるので、「有機ELモデル」を購入するようにしましょう。
スイッチライトを買わない方がいい人は何を購入すべきか
スイッチライトが買わない方がいいのはわかったけど、じゃあ何を買えば良いの?
そんな方のために、どのモデルを買うべきかを解説していきます。
結論から言いますと、基本的には「有機ELモデル」をおすすめします。
なぜなら、スペック上も実際にプレイした時の満足度も非常に高いからです。
私が感じた「有機ELモデル」が他のモデルと比較して良かったと思う主な点は次の通りです。
- 画面・画質の進化によりゲームの満足感が高まった
- どのプレイモードにも対応しているため、家でも外でもプレイできて便利
- 有線LANが接続できるようになり、オンライン対戦の遅延がなくなった
- 内蔵メモリが通常版よりも倍増したので、ゲームをダウンロードしやすくなった
- 背面スタンドの安定性が増したことで、テーブルモードもより快適になった
確かに価格自体は通常のNintendo Switchよりも少し高いですが、十分にその価値はあります。
有線LAN対応やメモリ増設等を考えると従来型との実質の価格差は少ないといえるでしょう。
これらのことから、最も後悔する可能性が少ないため、少しでも悩んでいるのであれば「有機ELモデル」にするのが良いでしょう
とはいえ、「もっとそれぞれのモデルを比較した上で検討したい」という方は、下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
スイッチライトを買ってもいい人
逆に、スイッチライトを買っても良い人はどんな人でしょうか。
以下に、スイッチライトを購入しても良い人を具体的に示します。
2台目以降の購入で使用目的が明確な人
スイッチライトは、すでに通常のNintendo Switchや有機ELモデルを所有しており、明確に使途が決まっている場合の2台目以降の購入として適しています。
例えば、下記のような使途が考えられます。
- すでに所持しているスイッチは家庭用のメイン機とし、持ち運びやすいスイッチライトは外出先や移動中専用にしたい場合
- 家族の中で同時に異なるゲームをするために複数台持ちたい場合
- セーブデータやプレイデータ等は本体に依存するので、データを複数所持したい場合
上記のようなことが考えられます。
これらの方はスイッチライトを検討する価値は十分にあるでしょう。
なお、スイッチライトはそのコンパクトな設計から、操作性等で一部使いづらい部分もあります。
そのため、スイッチライト用のアクセサリーで補強するとより快適にプレイすることができます。
下記の記事ではスイッチライトでのゲームプレイが大幅に快適になるアクセサリーや周辺機器を紹介していますので、参考にしてください。
外出先での使用頻度が高く携帯専用でも問題ない人
外出先での使用頻度が高いユーザーや、持ち運びやすさを重視するユーザーにとって、スイッチライトは適しています。
スイッチライトはコンパクトで軽量な設計が特徴であり、持ち運びやすさに優れています。
そのため、通勤や旅行など、外出先でのプレイをよくするユーザーにとっては、スイッチライトの方が便利です。
とにかく価格重視の人
スイッチライトは、通常のNintendo Switchや有機ELモデルに比べて価格が低く抑えられています。
そのため、価格を重視するユーザーや、予算が限られているユーザーにとっては、スイッチライトという選択肢もアリでしょう。
低価格ながらもNintendo Switchのゲームを楽しむことができるため、コストパフォーマンスが高いと言えます。
【まとめ】スイッチライトは買わない方がいいのか
ここまで、スイッチライトを買わない方がいい理由や買わない方がいい人、そして買っても良い人がどんな人かを解説してきました。
最後に要点をまとめます。
- 基本的にはスイッチライトは買わない方がいい
- 特に1台目のスイッチとしては避けるべき
- 基本的には「有機EL」モデルがおすすめ
- 2台目以降で使用目的が明確であればスイッチライトもアリ
いかがでしたでしょうか。
この記事が少しでも皆様のお役に立てたならば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。