【厳選】SwitchおすすめSDカード5選｜選び方のポイントを徹底解説！

2025年3月2日

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読者さん

Switchに使うSDカードって何を使っても良いの？

カズオ

任天堂から推奨されているスペックやSwitchとの相性もあるので、何でも良いというわけではありません

本記事では、Nintendo SwitchのSDカードを選ぶ上で大切なポイントを解説し、その上でおすすめのSDカードを紹介します。

ぜひ最後まで読んでいただき、後悔のない選択をしてください！

そして、充実したゲームライフを送りましょう！

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こんな疑問を解決します

SwitchのSDカードはどうやって選べば良い？
SwitchのSDカードを選ぶ上で大切ことは？
どのSDカードがおすすめ？

SwitchにおけるSDカードの役割

そもそもNintendo Switch（ニンテンドースイッチ）にSDカードはなぜ必要なのか？

まずはその役割について解説していきます。

ダウンロード版のゲームデータの保存

Switch本体には、モデルによって異なりますが、通常 32GB（無印 & Lite）または64GB（有機ELモデル）の内部ストレージが搭載されています。

しかし、最近のゲームは大容量のものが多く、ダウンロード版のゲームを利用する場合、SDカードなしではかなり厳しいと言えるでしょう。

なお、主な人気タイトルを見ると下記の通りです。

タイトル	容量
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)	27.2GB
モンスターハンターライズ	19.7GB
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL	17.3GB
ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド	14.4GB
マリオカート8 デラックス	11.2GB
ポケットモンスタースカーレット・バイオレット	9.9GB
スプラトゥーン3	8.7GB

Switchの主なゲームタイトルの容量

上記の通り、本体の内部ストレ―ジ「32GB」「64GB」ではゲームをダウンロードする場合は余裕がないことが分かるかと思います。

ゲームデータをSDカードに保存することで、本体のストレージを節約し、セーブデータ等のほかに必要な容量を確保することが可能になります。

Switchでは、セーブデータはSDカードではなく本体に保存される仕様になっています。そのため、SDカードを交換してもセーブデータは移動できません。

追加コンテンツ（DLC）の保存

ゲームのDLCやアップデートデータもSDカードに保存されるため、ストレージを圧迫せずに済みます。

特に、オンラインプレイを頻繁に行う場合は、アップデートデータの蓄積が避けられないため、大容量のSDカードが必要になります。

スクリーンショット & 動画の保存

Switchではゲーム中にスクリーンショットや短い動画（30秒）を撮影できますが、これらのデータもSDカードに保存可能です。

特に動画はサイズが大きいため、SDカードに保存することで本体の容量を節約できます。

また、SNSへの投稿やPCへの転送もSDカードがあると簡単にできるため、ゲームのプレイ記録を残したい人には重要な要素です。

Switchに使うSDカードを選ぶ際のポイント

Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）でゲームを快適にプレイするためには、適切なSDカードの選択が重要です。

ここからはSwitchに推奨されるSDカードの条件や、選び方のポイントを解説していきます。

「microSDHC」か「microSDXC」を選ぶ

Switchでは以下のSDカードが使用できます。

microSDメモリーカード
（〜2GB）
microSDHCメモリーカード
（4GB〜32GB）
microSDXCメモリーカード
（64GB〜2TB）

上記が任天堂から公式にアナウンスされている対応SDカードです。

しかし、「microSD」は容量が小さく、ほとんど効果がないことから、実際には「microSDHC」か「microSDXC」を選ぶことになるでしょう。

読み込み速度とUHSスピードクラスに注意する

Switchのゲームデータのロード時間に影響を与えるのが、SDカードの読み込み速度です。

これはゲームの快適性に大きく影響を与えますので、購入前に慎重に確認する必要があります。

なお、私は推奨するのは下記の条件です。

推奨する読み込み速度・UHSスピードクラス

読み込み速度
　→最低でも90MB/s以上を選ぶ
UHSスピードクラス
　→UHS-1（U1）かUHS-3（U3）を選ぶ

UHSスピードクラスは最低転送速度を保証する規格で、「UHS-1」は10MB/秒、「UHS-3」は30MB/秒が保証されています。

そのため、こちらのクラスの確認もしておく必要があります。

信頼できるブランドを選ぶ

SDカードは非常に重要な役割を果たすため、信頼できるブランドを選ぶことをおすすめします。

特に、ネット上では粗悪品が横行していることもあり、単純に価格だけでは選ばず、メーカーやブランドが信頼できるころかを確認しましょう。

当然ですが、購入する店舗自体も信頼できるところで購入するようにしてください。

動作確認済みのものを選ぶ

信頼できるメーカーであることに加え、Switchでの動作確認済みのものを選ぶとより安心です。

購入した後に使えなかったとなれば、後悔してもしきれません。

本記事で紹介するSDカードはすべてSwitchでの動作確認がされているものですので、安心して選んでください。

容量はよく考えて選ぶ

購入する際、最も悩むポイントが容量をどうするかという点だと思います。

これについては、しっかり検討した上で購入するようにしましょう。

それぞれの容量別におすすめの人をまとめると、以下の通りになります。

容量	おすすめの人
32GB	少量のゲームやスクリーンショット保存をする人
64GB～128GB	パッケージ版とダウンロード版のゲームを併用する人
256GB～512GB	ゲームはダウンロード版が中心という人
1TB	大容量で安心して長く使いたい人向け

SDカード容量別おすすめの人

しかしながら、Switchで使用するmicroSDカードとしては、最低でも128GB以上は必要だと思います。

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ダウンロード版のゲームもやる場合、容量が大きいに越したことはありません。

主なゲームの容量を再掲すると以下の通りです。

タイトル	容量
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)	27.2GB
モンスターハンターライズ	19.7GB
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL	17.3GB
ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド	14.4GB
マリオカート8 デラックス	11.2GB
ポケットモンスタースカーレット・バイオレット	9.9GB
スプラトゥーン3	8.7GB

Switchの主なゲームタイトルの容量

上記の通り、ゲームデータの容量は大きく、本体が64GB以下であることを考えると、SDカードの容量は大きめを選んでおく方が安心です。

個人的には、価格とのバランスをみると256GBあたりがおすすめです。

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ダウンロード版のゲームが中心と言う方512GBや1TBも視野に入れておいた方が良いでしょう。

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おすすめSwitch対応SDカード5選

それでは、ここからは私がおすすめするNintendo Switch（ニンテンドースイッチ）対応SDカードを5つ紹介します。

繰り返しになりますが、ここで紹介するSDカードはSwitchの公式ライセンス品もしくは動作確認済みのものだけを選出しています。

さらにその中で、価格とスペック(容量・速度等）のバランスを考え、安く快適にゲームができるものを厳選しています。

スクロールできます

製品名	容量	速度	特徴	価格
Sandisk SDSQXAO-128G-GNCZN memory card 128 GB MicroSDXC	128GB	読出速度100MB/s、書込速度90MB/s	Nintendo公式ライセンス品	約2,500円
Sandisk SDSQXAO-256G-GN3ZN memory card 256 GB MicroSDXC	256GB	読出速度100MB/s、書込速度90MB/s	Nintendo公式ライセンス品	約4,000円
KIOXIA EXCERIA PLUS microSDXC 256GB	256GB	読出速度100MB/s、書込速度85MB/s	国内メーカー/保証5年	約5,000円
KIOXIA EXCERIA PLUS microSDXC 512GB	512GB	読出速度100MB/s、書込速度85MB/s	国内メーカー/保証5年	約7,000円
Transcend microSDXC 1TB	1TB	読出速度160MB/s、書込速度120MB/s	大容量でコスパ高い	約14,000円

※価格はAmazonを参照(2025年3月時点)

Sandisk SDSQXAO-128G-GNCZN memory card 128GB MicroSDXC

容量	128GB
速度	読出速度100MB/s、書込速度90MB/s
特徴	Nintendo公式ライセンス品

公式ライセンス品ですので、安心のSDカードです。

ゲームは基本パッケージ派で、あまり容量を必要としないという方は、まずはこの128GBを選ぶと良いでしょう。

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Sandisk SDSQXAO-256G-GN3ZN memory card 256GB MicroSDXC

容量	256GB
速度	読出速度100MB/s、書込速度90MB/s
特徴	Nintendo公式ライセンス品

こちらは先ほどと同じSandisk製の公式ライセンス品で、容量が大きくなっています。

公式ライセンス品の中で128GBでは心配、という方はこれを選ぶと良いでしょう。

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KIOXIA EXCERIA PLUS microSDXC 256GB

容量	256GB
速度	読出速度100MB/s、書込速度85MB/s
特徴	国内メーカー/保証5年

国内メーカーにこだわりがある方は、KIOXIA（キオクシア）のSDカードがおすすめです。

キオクシアは、1987年に世界初のNAND型フラッシュメモリを発明した東芝の旧メモリ事業部門が独立した会社です。

5年のメーカー保証も付いていますので、安心ですね。

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KIOXIA EXCERIA microSDXC 512GB

容量	512GB
速度	読出速度100MB/s、書込速度85MB/s
特徴	国内メーカー/保証5年

先と同じく、KIOXIA（キオクシア）のSDカードです。

国内メーカーで512GBの容量がほしい、という方はこれを選ぶと良いでしょう。

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Transcend microSDXC 1TB

容量	1TB
速度	読出速度160MB/s、書込速度120MB/s
特徴	大容量でコスパ高い

ゲームをたくさんダウンロードするという方は、1TBあると安心です。

1TBは価格が高い物が多く、他の容量に比べてコスパが悪くなることが多いです。

しかしながら、Transcend（トランセンド）のSDカードはそのようなことはなく、他のメーカーの同じ容量と比較してもかなり安いです。

ですので、1TBのSDカードを選ぶならば、こちらで決まりでしょう。

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SwitchのSDカードはどこで使うべきか

SwitchのSDカードを買える場所は主に下記が挙げられます。

SwitchのSDカードが買える主な場所

オンラインショップ
家電量販店
大手スーパー・量販店(イオン・ドンキ等)
ゲームショップ(ゲオ・TSUTAYA等)

これらの中から購入することになりますが、オンラインショップでの購入がおすすめです。

なぜなら、価格が安くてポイント還元率も高く、豊富な種類から選ぶことができるためです。

うまく工夫をすることで、SDカードといえども中古ゲームを購入できるくらいのポイント貯めることも十分可能です。

下記の記事ではSwitchのSDカードがどこで買うのが最もお得かを解説しています。

少しでもお得に購入したいという方は参考にしてください。

関連記事

SwitchのSDカードはどこで買うべき？おすすめの購入場所を詳しく解説！

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SwitchにおけるSDカードの使い方

最後に、SDカード購入後の使い方を簡単に解説します。

購入された方は参考にしてください。

SDカードの挿入方法

Switch本体にSDカードを挿入するのは下記の手順になります。

Switch本体の電源をオフにする
本体裏側のスタンドを開ける
SDカードスロットにmicroSDカードを挿入する
電源をオンにし、認識されているか確認する

SDカードのフォーマット方法

SDカードを使用する際にはフォーマットをする必要がありますので、まずはフォーマットをします。

「設定」→「本体」→「SDカードのフォーマット」
注意事項を確認し、フォーマットを実行
完了後、再起動して使用可能に

SDカードのデータ管理

最後に、SDカードのデータ管理方法をまとめますので、参考にしてください。

操作	方法
ゲームデータの移行	「設定」→「データ管理」→「ソフトの管理」で移行可能
スクリーンショット・動画の整理	「アルバム」からデータを選択し、整理・削除可能
SDカードの交換時	旧カードのデータをPCにバックアップし、新カードへコピー

SDカードのデータ管理方法

【まとめ】おすすめSwitch用SDカードと選び方のポイント

最後に要点をまとめます。

SDカードを選ぶ際のポイント

「microSDHC」か「microSDXC」を選ぶ
読み込み速度とUHSスピードクラスに注意する
信頼できるブランドを選ぶ
動作確認済みのものを選ぶ
容量はよく考えて選ぶ

おすすめSDカード5選